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弊社「湯灌の儀」サービスにおける一部変則的な施行への当面の変更につきまして

目下の、新型コロナウィルス感染拡大にともない、政府、自治体から緊急事態宣言が発表されるなど、医療、経済をはじめ国民生活にとってかつてないほどの危機的状況が続いております。

弊社施行サービスの現場におきましては、ご遺族様目線での施行を心がけ、ご遺族様にも儀式への参加をしていただけるよう努めているところですが、感染防止の観点から、事態の終息が見えるまで当面の間、施行手順などを一部変則的に行うことと致しました。

なお、弊社の湯灌の儀サービスが求めております「心と心を繋ぎ、安らかなお姿でお送りできることへの安心」を変わらずお届けできるよう、ご要望、お気持ちに沿うことを第一に、柔軟に対応させていただく所存ですので、何卒ご賢察賜りますよう、お願い申し上げます。

 

変更内容につきましては、お客様のご状況、ご心情が様々ですので臨機応変な対応とはなりますが、基本的には下記のガイドラインを策定いたしました。

対象：弊社「湯灌の儀」関連サービス

期間：令和2年4月16日より当面の間

■　「かけ湯の儀式」（逆さ水の儀式）のお立合い人数について、「代表者様、もしくは代表者様と近親者の方のみ」など、少人数になるようなご案内をさせていただきます。

■　お顔拭きやご洗体、お化粧などをご遺族に参加していただいて一緒に行うことは基本的にお願いしないことと致します。

■　湯灌の儀へのお立合い（お見守り）の際は、可能な限り人と人との距離（スタッフ、ご遺族様）をできる限り2メートル以上保つようにご案内させていただきます。

 

葬儀社担当者様へ

上記を含め、湯灌の儀への立合い人数につきましても、近親者の方のみが望ましいといったご案内など、ご遺族様へのご説明にご協力賜りますよう、お願い申し上げます。